カブキンが音楽業界のタブー・ゴーストライターについて大暴露!闇が深すぎる…

先日、音楽業界の印税事情を暴露し、

更に自身の印税明細も公開した『カブキン』さん!

かなり視聴者から反響があったのか、

この度第二弾となる音楽業界のタブーを大暴露してくれました!

そして今回のテーマは“ゴーストライター”について!

果たしてカブキンさんの口からどの様な裏事情が語られたのでしょうか?

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※カブキンさんが以前暴露した、印税事情については以下の記事に詳しくまとめてあります!↓

◆カブキン、音楽業界のタブー“ゴーストライター”について大暴露!

カブキンが音楽業界のタブー・ゴーストライターについて大暴露!闇が深すぎる…01

2016年9月2日に、カブキンさんのメインチャンネルで公開された動画、

『誰もふれられない音楽業界のタブー、暴露します。』にて、

今回、“ゴーストライター”についてその実態が詳しく語られていました!

ファンの方々なら勿論ご存知でしょうが、

カブキンさんの本職は音楽関係の仕事でして、

かれこれ10年以上も携わっており、

音楽業界の様々な裏事情に精通しているいるんだとか!

では、そんなカブキンさんが語る“ゴーストライター”という職業の実態はなんなのか?

それでは、早速ご紹介していきたいと思います!

▽▼以下カブキンの発言まとめ▼▽

◆現在のJPOPは8割ゴーストライター?!

今日のテーマは、え~“ゴーストライター”についてですね。はい。

まぁ数年前、あのぉありましたね。

あの耳が聞こえないフリをして、誰かにこう…

更には人に曲を書かせて自分が書いたって言ってみたいな。

何か揉めてるみたいな騒動がありまして。

佐村河(cr…佐村ちゃん。

まぁね、ああやって揉め事として表面化されることによって、

まぁ皆「あぁ、そういうゴーストライターっていうのがいるんだ」って思うかもしれませんけど、

え~まぁ今のJPOPシーンでしたら、

もうそうですね、6,7割はもうゴーストライターが書いた曲と言っても過言ではありません!

もしかした、8割かもしれない

ゴーストライターのカラクリについてカブキンが徹底解説!

え~その裏には、いろんなカラクリがありまして、

まぁ一番ライトなヤツでいくと、

あのぉ、作曲者が鼻歌でもうこう…なんすかね、

「フッフッフ~ン♪フッフッフ~ン♪」みたいな曲をiPhoneとかに録音した状態で、

「じゃあ、これで曲をお願いします!」って言って、

それを編曲家の人がもうほぼゼロから作るみたいな。

「フッフッフ~ン♪」の要素が何か1%でも入ってれば良いみたいな。

このケース、かなりよくあるケースです!

ただ、名義は、もう作曲は「フッフッフ~ン♪」を作った人が作曲家

で、たまに編曲誰々とか。

こういったパターン。

「フッフッフ~ン♪」のところはちょっとまぁ過剰にやってるところはあります。

もうちょっと曲っぽいものを「これでお願いします」っていうパターンも勿論ありますけど、

全然こんな事はあります

まぁあとはですね、大量に曲を作ってる人

例えば、その人の名前で曲を出せば売れるみたいなパターン

そういう時には、その人の助手とかチームが作ってるっていう場合もよくありますね!

これは本当かなりギリギリですけど…

え~メチャメチャよくあることですね

やっぱ大御所は忙しいですから、全部が全部作ってらんないんですよ。

そういう時はもう「ちょっとまかしたわ!」つって、

「ちょっと飲みに行ってくるわ俺は!」つって、はい、

「もう金渡すから作っといて!」みたいなのはザラです!

これはもうよくありますね!


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◆あの超大御所バンドもゴーストライターだった?!

でもショッキングなのは、もう十何年、何十年ってやってる伝説、超大御所みたいなバンドとかユニットとか、

まぁいろんなグループでもそういう事が起きてるというか、

「あの人(曲を)書いてないんかい!」みたいな。

「あの人が書いてるから好き!」だと思ってたのにみたいな。

「じゃあ誰が書いてるんだよ!」っていう。

なんかもーねー、一回知っちゃうと「知らないほうが良かった」っていうモノの方が実際多いです!

◆ゴーストライター、実は違法だった!

実は法律上、これ(ゴーストライターは)もう実はダメなことなんですよね。

著作者詐称の罪かな?

著作者名を偽って世に出すっていうのは、やっぱり買う人をもう騙してるわけじゃないですか。

この人が作ったっていうから買ってるっていうはずなのに、

実際は違う人が作ってるってなったら、

もうそらその人のもう詐欺と一緒っていう話で、

実はそこはもうブラック!

もう完全にアウトなんですけど、

なんですけど、まぁ暗黙の了解というか、

普通によくあることですね。

勿論、全員が全員そうなってるとは限りません!

ただ分かりやすい例でいきますと、

メジャーなシーンで結構タイアップが多いところ。

例えば、アニメのタイアップ、映画のタイアップ、CMの曲、

え~こういったところになってきますと、

メチャメチャもういっぱい関わってくる大人が増えてくるんですよね。

え~「曲をこうしろ」とか「詞をこうしろ」とか「こういう風にしてくれ」とか。

そうなってくると、もう気づいたら本人が作ってたよりも周りの人が作り上げちゃってる、

っていうパターンで、まぁどんどんそっちの方向に引っ張られていくっていうのがベタですね。

よくあるパターン。


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◆カブキンが言う一番ヤバいシンガーソングライターとは?

え~もうカブが知ってる一番ヤバイ例は、

あのシンガーソングライター!

結構、まあまあ売れてますけど、

え~作詞作曲がその人って言ってあって、

勿論それは別の人が書いてます。

更には、もう歌!

歌までも別の人が歌ってるっていう。

もうエアーボーカル!

もうエアーなんだよ?

エアーアーティスト?はい。

もうそこまでやるかね?!と。

もうそこにいって、要はパフォーマンスしてるだけで、

何百人、何千人ていう人がそこに来るわけですよ。

めちゃくちゃでしょ?

そんなことがまぁ出来ちゃうのが、逆にまぁそのショービジネス業界でもあるということで。

もう何が本当で、何が嘘か。

これをね、やっぱ見極める力、これがねやっぱ今後大事になってくるんじゃないかなって思います!

はい、というわけで今日はそんな真面目なお話でした!

◆カブキンが語る“ゴーストライター”について感想

前回もそうですが、本職の人があまりこういう裏話を公開するのはあまりなかったので、

今回も音楽業界のそういう裏事情が聞けて非情に面白かったですね!

それにしても、歌すら歌わないシンガーソングライターって一体誰なんでしょうか…

もはやシンガーの意味がないですよねw

もはやアイドルみたいなモノじゃないですかねw

まぁ是非、今後もこの音楽業界の裏事情について、

カブキンさんには暴露していってほしいですね!

という事で、以上カブキンさんが語る音楽業界のタブー『ゴーストライター』についてでした!

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