◆ユーチューバーになるデメリットは?
①働く時間は自分で決められる
これはメリットでも紹介されていましたが、その人次第ではデメリットにもなりうるという紙一重な感じですね。
②アンチ
PDRさん曰く「アンチは誰にでもつく。」そうです。
これに対しては気にしないのが一番なんでしょうけど、やはりこの様なネガティブワードは頭の中に残りがちですよね…
なのでメンタルが弱い人は辞めた方がいいと言っていました。
③安定のない職業
PDRさんの考えだと「ユーチューバーってミュージシャンや芸能人よりも安定のない職業だと思います。」と語っており、その理由として…
「まず広告の種類が違ったりするので、ある月に大量に稼いでもその翌月同じ再生数でも全然稼げないことがあります。」
また、
「いつワケのわからないストライクでチャンネルが消えるか分かんないし、そしてYouTube様の言葉は絶対。何かを帰る時に大勢の人が反対したとしてもYouTubeはそれを全部無視してその変更を実行します。」
という事だそうです。
例えて言うなら、YouTubeが「今日からYouTubeはエ○サイトだ!」「お前らにはもうお金あげないから」と言ったらそれに従うしかないという事です。
これは実際問題かなり怖いところですよね。
④無くなった時の不安
これは間違いないですね。
もし職を探そうにも現在まだユーチューバーという職業に対して疑問や偏見を持っている人は多いと思いますので、今まで何をしていたのか聞かれた時、『ユーチューバー』とはなかなか答えづらいでしょう。
⑤タイアップ動画はウームに持ってかれる
PDRさんはあまりタイアップ動画などはやらないのですが、一応以前は依頼などはよく来ていたそうです。
しかし、ヒカキンさんやはじめしゃちょーなどが所属する大手事務所UUUMができてからは依頼が全く来なくなったんだとか!
PDRさんの予想だと「依頼はまずUUUM(ウーム)に行ってUUUMが断ったらそっから他のところに行く。」と言っていました。
本当かどうか分かりませんがタイアップは名前を売る為の手段として非常に有効なので、これが事実だった場合今後活動するユーチューバーは大変ですね。
⑥プライバシーがなくなる
ある程度の人気が出るとこういう事はよく起きますよね。
注目を浴びるのが凄い好きな人はいいですが、その反対は地獄ですね。
PDRさんもあまり注目を浴びるのは得意な方ではないそうで、これに関しては「慣れるしかないですね。」と言っていました。
⑦ストーカー
先ほども書いた人気関連でもう一つ困ることがファンのストーカー化!
握手や写真を求めてくる人普通のファン以外にも、中にはストーカー化する方もいるようです。
まぁPDRさんの場合はかなりのイケメンですからね。
ある意味仕方ないと言えば仕方ない気もしますが、これは本人にとってはかなり怖いですね。
この他にも、
「ドコドコでみました!」や
とても失礼な人、更には
本人の家まできてしまう人もいます。
特に最近爆発的な人気を誇っている『はじめしゃちょー』なんかは、かれこれ3・4回も家を引っ越していますよね。
⑧YouTube様に嫌われると色んなチャンスが潰される
PDRさんはYouTubeネクストアップという次世代を担うユーチューバーとして2012年に選出されたのですが、YouTubeが開催しているパーティーなどには一切呼ばれていないそうです。
ちなみにYouTubeが開催しているパーティーで50万人パーティーというものがあるらしく、毎年オシャレなホテルでチャンネル登録者数が50万人を超えている人達だけで行われているパーティーなんだとか!
これは公表はされていないそうですが、PDRさん曰く実在するようです。
更にこのパーティーに参加している人の8~9割はUUUM所属のユーチューバーだそです。
◆ユーチューバーになるメリット&デメリットって?収入も解説!
以上ユーチューバーになるにあたってのメリット&デメリットをご紹介していきましたが、皆さんはどう思いましたか?
今回ご紹介したのはあくまでもPDRさんの個人的意見ですが、実際にプロのユーチューバーとして活躍されている方の率直な意見ですので参考になる部分はおおいにあると思います。
もし「ユーチューバーになりたい!」と思っている小学生の方などは、今回ご紹介したメリット&デメリットをしっかりと考えた上でユーチューバーという職業を選んでみてはいかがでしょうか?